★「初夏の新柄」8種リリースしました!
2009年05月22日 [ニュース]
ンウィークも終わり、さわやかな新緑の季節。
京都では、5月から夏の風物詩「鴨川納涼床」がはじまりました。
先斗町など鴨川沿いの飲食店では、川にせり出すようにしてテラスを作り
川からの風で涼みながら、お料理やお酒を楽しむことができます。
さて、そんな初夏の京都から、
初夏の新柄を8種リリースしました!
今回の新作アイテムを、いくつかピックアップしてご紹介いたします。
いずれも人気の友禅工房・富宏染工さんの新柄です。
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▼161.藤の風/富宏染工★初夏の新柄
平安時代後期、藤原氏全盛の時に紋様化された藤文。
風に揺られる大ぶりの藤と、その影が何重にも描かれ
初夏の涼しげな雰囲気でありながらも躍動感のある一枚です。
http://www.wafuda.jp/items/cat16/cat17/161.html
古くから親しまれてきた藤は、古事記をはじめ数々の文献に残っています。
日本舞踊では「いとしと書いて藤の花」(『い』を縦に十個書いて、
その真ん中を『し』で貫くと藤の花になる)という言葉遊びが残っているほどで、
藤は民衆の人気者だったようです。
http://www.wafuda.jp/items/cat16/cat17/163.html
▼164.舞扇/富宏染工★初夏の新柄
末が広がることから縁起が良いとされる扇文。
古くは扇に神が宿ると信じられており、多くの武将が扇を使用し勝利を祈願していました。
牡丹、桜、桔梗など季節の草花が艶やかに描かれた扇が舞い散り、目を惹く一枚です。
http://www.wafuda.jp/items/cat16/cat17/164.html
▼166.橘香る/富宏染工★初夏の新柄
橘は日本に古来から自生する蜜柑の原種です。
冬になっても青々としており、よく育つため縁起がよいとされ、
数少ない日本独自の吉兆紋様となりました。
http://www.wafuda.jp/items/cat16/cat18/166.html
▼167.河に牡丹/富宏染工★初夏の新柄
「深見草」「廿草(はつかそう)」など数々の異名を持つ牡丹は、
百花の王として古くから貴族に愛でられた花です。
大輪で凛と咲く華やかな姿は瑞々しい川の流れで一層引き立ち、
「立てば芍薬(しゃくやく)座れば牡丹」と詠われる美しさがこの一枚につまっています。
http://www.wafuda.jp/items/cat16/cat17/167.html
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