【吉田松陰の名言】
2009年05月18日 [今日のことば 和のことば]
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親思ふ こころにまさる 親ごころ
今日の音づれ 何ときくらん
吉田松陰著、近藤啓吾訳『講孟箚記(上)』講談社、1979
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これは、吉田松陰が処刑直前に詠んだものです。
子供がいくら親のことを想っても、親が子供を想う心はそれ以上。
今日のこの死の知らせを、親は何と思うだろう、という意味です。
親御さんと離れて暮らしている方も、自分が元気だということをちゃんと知らせましょうね。
それが何よりもの知らせなのです。
はじめてお会いした方へ名刺を渡すとき、
あなたはどんなお話をしますか?
和札では、ここぞという時にネタにしたい
素敵なことば、素敵なフレーズをおとどけします。
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